MENU

自己紹介からの最近突き詰めていること。

こんばんは。増田ユキです。

このところブログを書くといっても、
イベント告知や、納品したデザインの紹介、いただいたご感想の紹介・・・
ばかりだったので、
そろそろ
自分が感じていることなど
内側のことを書きたくなってきました。(やっと(笑))

何を書こうかな。
って、たっくさん感じていることは日々あるのだけれど
難しいのは、
書いちゃうと
どの件の話で・・・
どの方との話で・・・
というのが分かっちゃうじゃないかというものが多くて。

どうやって書けばいいのだろう。
去年の私はそういったものをどうやって書いていたのだろう・・・(笑)

内側のお話しは
ぶちまけた方が読み手に響きやすくて伝わる分、反応も分かりやすくていいのだけれど、
時に関係のない方を傷つけてしまったり、
ここは繊細に書かないと誤解されそうだなと思って書いても
もののみごとに
読み通り
伝えたいこととは違う、意図したところじゃいところを拾われてしまったり・・・

難しいなぁって
思う。

去年はどうだったのかしら。自分。

もっとガンガン怖いものなしで書いていたようにも思うけれど。

ということで、今日は
初めましてと知り合いになったばかりの方も
最近多いので、自己紹介的なものを書いてみようと思います。

私。今、32歳。
女。
既婚者で子供は2人。

増田ユキ。販促物のデザインを個人で受けて、お仕事として活動しています。
販促物は、主に個人事業主さんの
名刺やパンフレットなどの紙物や
ブログカスタマイズやホームページなどのWEB物などなど。

そうですね。
私のお客様の個人事業主さん、この方々の業種で多いのは、

圧倒的に
セラピストさん
コーチさん
です。

そんな方々とのご縁は、この活動を始める前まではほっとんどありませんでした。
あ、そうそうこの、今の活動を始めたのは、
去年の1月ごろです。

私は
高校を卒業してまもなく結婚し、出産も経験したので、
学歴も職歴もろくにないことがコンプレックスでした。

それでも一人目の子供を産み、少ししてから、猛烈に働きたくなり、
簿記の資格を活かして
経理職に就き。

そこから10年ちかくは
子育てをしながら
外に仕事を持つ有職主婦をやっていました。

経理職から
今の活動につながるきっかけとなったのは、
会計事務所に勤務しているときに
自所のホームページの更新担当を任されたことでした。

ホームページの仕組みなんて知らなかったけれど、
手順を踏めば
テキストや画像を変えたり
ページを複製したりする程度は教えてもらってできるようになり。

そうするうちに
モニターに映っているこのページは世界中どこにいてもどの人にも公開されていて、
それを私が作ってる、なんて
なんかいい♡

そんな感じの想いがでてきて(笑)

あとはね、
この暗号(HTML)みたいな不思議なのが分かるようになったらかっこいいだろなぁ〜
そんな感じ。(笑)

あとねあとね、
色。

モニター上では色を自由に表現ができるので、
好きな色を指定して
色合いにニンマリしたり。

好きな色って
洋服でも身につけることはできるけれど、
どんぴしゃな色の服を見つけるのってなかなかそうそう頻繁にはないし、

洋服だと買わないといけないし、

でもモニター上に表示させるのは
無料で簡単に
好きな色を使ってページを作れる、なんかすごく楽しい!!!
(マニアっぽい??(笑))

そんなことを思ったのを覚えています。

会計事務所には数年勤め、特に大きな問題があったわけでもなく、
毎日普通のルーチン業務。

でもちょっと苦しかったのは覚えています。
まだまだ若かったからか特に、
自分を表現することが苦手で、抑えることで周りと協調する、そんな手段しか持ち合わせていなかったから、
兎に角
愛想笑いが上手で
物静か。物分りがいい、そんなのが自分だったはず。

まぁ、それはその後もずっと続くんだけれど。

そんなで突然、会計事務所の勤務も「限界!!」そんな時が訪れたわけで。
もうあんまり覚えていないのですが、
先にその気持ちがきて

んじゃぁ何をやろうと思った時に
気持ち惹かれてワクワクしたものが
『WEB担当者』という文字でした。

未経験者OKの求人があったので、
速攻応募。そして採用。転職。

未経験者OKとのことなので、後で聞けば、
簡単な画像のリサイズや切り取りくらいの業務しかやらせない予定だったらしいのですが、
面倒をみてくださった上司さんが
私のセンスややる気をすごく見てくれて
どんどん色んなことを教えてくれました。

そこには1年くらいしかいなかったのですが、
ホームページも一つ作らせてもらったり、
WEB担当者といえども
触らせてはもらうことがないだろう
システム系の部分の仕事も教えてもらったり、
本当に様々なことを
ぎゅぎゅ〜っと吸収させてもらいました。

それでね、
1年後には
「自社だけでなく、もっと専門的に色んな制作に携わってみたい!」と思い
WEB制作会社に転職。

んでね、その後も転職は続く続く。(笑)
色々あったよ。

「会社経営が上手くいかずお給料が払えません、どうしますか?」 →えっ!!!どうしますかって・・・
とか

そっか
正社員でも安心なんて幻想だなぁと思い
派遣社員をやってみるけれど

これまた契約通りになんてならなかったり
そもそも派遣という働き方が性に合わなかったりで

また正規雇用に戻ったり。

この10年ちかくで転職の数も両手で数えるくらいはあるな。

働くということには
本当に苦しめられました。(笑)

というのも、子供を産んで育てながらだったので、
仕事を決める条件も
・保育園のお迎えに間に合う就業時間
・小学校に登校してから家を出れる始業時間
だとか(笑)

「自分にとってやりがいがある」
だとか
「得たい経験ができる」
だとか
と同じくらい、

そんな条件も大事だったので、

仕事を選ぶのも
選んだ後の微調整も本当に大変だった。

世の中の働くママ、本当にパワフル。

そんでようやくわかった。

私、規格外。(笑)

その働くママ的なもので大変だったのも、もちろんあるのだけれど、
やっぱり私規格外だったんだな。

だから今個人事業主なんだな。

どう規格外かというと
一言では難しいですが、

「一緒に行動しなくてはいけない人が多いと、自分をすり減らしやすい。」
それはきっと
「感性が繊細で、考え方やものの見方が一般的(大衆的)ではないから。」

かなぁ。

今はね
「一緒に行動しなくてはいけない人が多いと、自分をすり減らしやすい。」

ならば
自分一人で気ままに活動ができることにこの上ない幸せや充実感が得られる、この個人事業主が最高。

と併せて、そうやっていくならば、

一人でやっていく為に
決断力や
自分を守る強さ
自己責任
収入の不安定さ
などもあるけれど、

なんだか知らないうちに
その辺はクリアしてた。(笑)

『決断力』は、昔からあった。
やりたいと思えば、家族が反対しても突き進んじゃう。
やってから考える性分。(笑)

怖いのもあるけれど、やりたいワクワクの方が膨らんで勝ってしまうから、やらずにはいられない。

『自分を守る強さ』は、
この活動をすることになった去年から身についてきた。
それは、冒頭に書いた

セラピストさんや
コーチさんとの出会いが大きいのだと思う。

DSC_0180

ずっと『自分を守る強さ』的なものは欲しかったのだと思う。
言い方を変えると
『自分を大切にする生き方』かな。

お客様でもあり友人でもある、
セラピストさんやコーチさんとのコミュニケーションの中で
私自身が変わっていきました。

というか
卵が先か
鶏が先かなんだけど、

私が本当にそれを求めていて、
プラス
機が熟した
から、

どどどっとそうゆうご縁が繋がっていったんだとも思っています。

どちらにしても本当にありがたい。

この10年近く、ずっと悩んで生き辛かった私。
10年なんとか頑張って、やっと機が熟したんだなぁ、と思うと
もう!!長かったわ!!!!!と同時に
過ぎちゃえば愛おしいのもある。

そんでね、
その10年の間に振り返ってみたら
今めっちゃ生かされているスキルを習得していたなとも、
個人活動をしている今になってくっきり分かるようにもなりました。

事務スタッフとして培ったのは、
ビジネスメールを書く力。

これ本当、大事。自己流も混ぜて硬くなりすぎないように今はしていますが、
基本の礼儀や分かりやすい書き方など
知っていないと、相手に与える印象は大きく変わる。

自分一人で動くからこそ、こゆうことを経験してきてよかったと思う。

同じようなのは、
秘書として培ったのは(大学の秘書もやってたよ)
敬語の使い方。
あんまり普段は使わないけれど、これも基本を知っているのと知らないとでは
相手に与える印象が違う。

普段はこれまた企業ではないので硬くなりすぎないようにしていますが、
ここぞという時は、ちゃんと正しい言葉や言い回しを使えるのは
自分自身が安心できる。

接客業で培ったのは、
お客様を観察する力。空気を読む力。

ECサイト運営で培ったのは、
文章を添削する力かな。

ブログを書いたり
ダイレクトメールを出したりも
しょっちゅうしていたので、
正しく日本語が使えているか上司さんがチェックしてくれて
アドバイスをくれたので、自分の至らぬ言い回しも直せて、
今お客様のテキストをチェックする時にも使えています。

経理なんて
自分の確定申告の簿記の入力とかそのまんま使えるし。

・・・とそんな感じで
10年の社会人経験は、今の私にとってなくてはならない大切な経験。
なんて、いうのはよく聞くことだけど、ほんとだなぁ。
(とはいえども、できてない部分が見つかってもスルーしてね♡(笑))

DSC_0105

転職ばかりして、情けないなって何度も自分を責めたよ。
有名企業に何年も勤めて続けている友人などの話を聞くと、
なんで私はそゆうことが出来ないのかな、
我慢と根性、粘り強さが本当に欠けてるなって何度も思ったよ。

だけど、今は今の自分のスタイルが愛おしいです。
やっと見つけられた、自分の居場所。

これから変わっていくこともあるけれど、
まずは今、
やっとジャストフィットした居場所、長かったよー

そんでね
何か伝えたいメッセージがあって
書き始めたわけではない、この記事(笑)

思ったままにだーっと書いていったのだけど、
見つかった。

・自分には自分の場所が絶対あるということ。

・みんなと同じができるようにならなきゃ、と思ってた。
そんな不思議な基準は捨てて
自分の基準で自分の世界を作っていくということ。

・求め続けて、機が熟せばポンっと世界が切り替わるということ。

かな。

で、最近話してて
自分でも言葉にして
本当そうだわ、って深く自分に染み込ませたこと。

「自分の生きやすい世界は自分で作る。」

誰かはこういってる、
誰々はこんなんで困るー、
普通はこうだし・・・

誰々、普通、
そんなの基準にしない。

大事なのは、
自分の生きやすさ。

逆ね。
不快から世界を作るんじゃなくて、

私はこうゆう世界で生きたい。
私はこうゆう人と過ごしたい。
私はこうやって過ごしてても何も文句をいわれない世界で過ごしたい!(笑)

そんな風に
自分にとっての

好き、いい、

から世界を決めてく。

DSC_0014

ということを少しづつやってきて、
こないだもまた言葉にしたら
もっともっとやってこうと決めました。

それって勇気がいることで。

道途中には
自由に生きてることを
批判する人がいたり、

いっぱい色んなこと
感じたり考えたりしてる部分があるのに
それが見えない人には
「あの人お気楽ね、信じられないわ」って噂されることもあるだろうし、

それでも
そんな人はそのままどこかで
それをやってもらっていてもいいので、

私の周り(世界)には
いれたくない。そう決めるということ。

だから、強さだね。

こないだ
「ママはほんと、やりたくないことはやらないもんね」
とパパに言われて

一瞬
申しわけな・・・と思ったけれど

いやいや
いいわ〜♡
とも思った。

「ママはほんと、やりたくないことはやらないもんね」
の言葉の中には
責めるというより、
困ったやつだなぁといいつつも愛情みたいなの(もあるはず!!・・・?(笑)わからんが(笑))を感じたので

よっしゃ、
こりゃ
自分の生きやすい世界を作れてるなと思ったのでした。

やりたくないことはやらなくてもいい世界を自分で作る。

「やりたくないことでもやらなきゃいけない」そんな世界があることも知っています。
散々そこで生きてきたから。

でも、そんな世界は自分で選んでそこに居たことも
なんとなーく分かってきたよ。

その世界で生きたい人はそこで生きればいい、
その世界を無くそうとしているわけではなく

私はその世界じゃない
自分の生きやすい世界を作ってその世界で生きるということ。

意味伝わるかな?

まだまだ
怖くてできないことたっくさんあるんだけど、
もっともっと突き詰めていきたいと
パパに宣言しました。

DSC_0175

Photo by Megumi Nakazawa

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

YUKIです。お仕事はフリーランスで、WEB集客する人のサポートを「デザイン制作 × SEO × ライティング」でしています。
お仕事の公式サイトはこちら→ https://poppyou.com

趣味で、ドラム。バンドやってます。

目次