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もっともっとこうならなくちゃと思ったら、思い出して「伊佐坂難物」さんを。

人をうまくまとめられない自分。
つい我を張ってしまう自分。
すぐにイラっとしてしまう自分。
約束をまもれない自分。
すぐシャシャってしまう自分。w
朝起きられない自分。
気分に波がありありな自分。


私はね、それでいいんだと思うのです。
いろんな乗り越え方とか、生きていく方法ってあると思うんですが、私はね、それでいいんだと思うんです。

そう思えるようになったときに、私はきっと初めて自分を「愛おしいな」って思う感覚を感じたのですね。

それまでは、

私これではだめだ。
もっともっと良い人でいなければ。
もっともっと好かれるための行動をしなければ。
もっともっとしっかりしなければ。
これではだめだ。

の中にいました。そんな時は自分のことを「愛おしいな」って思ったことがきっとありませんでした。

いいんです。お仕事でだって、だめだめでも。
ちょっと説明が必要な部分ですが。ある部分がちゃんとあなたであれば、あとはいいんです。だめで。と私は思います。

私がそうだからです。そして、今とっても幸せなお仕事につかせてもらっていて、ありえないご縁と経済面でもどんどん拡大しているからです。

私は全部が完璧じゃないです、当たり前に。

そんでもって、周りも見てみて。みんな全然完璧じゃないよね。笑

たまに、サザエさんにでてくるあの人を思い出します。笑
えと。伊佐坂難物(いささかなんぶつ)さん。笑
わかる?あの、サザエさん家のお隣に住んでいる、作家さん。
よく、締め切りに間に合わなくてノリスケさんに急かされている人ね。笑

あんな感じなんです。
私、つい昔の癖で「もっともっと」病がでてきたら、思い出すんです。

あ、あの人だって完璧じゃない。でも、自分の実力を発揮する場所でしっかり発揮していて必要とされている。締め切り守らなくても、なんだかんだそれがあの人で愛されている。「あの人ってそうゆう人よね。♡」とね、思ってるんですね、私。

思い出すと、力みがとれる感じがあるのです。フって。

私みたいな人ってね、きっと、「もっともっと」があると体が硬くなって動けなくなるのだと思うんです。でもそれだと勿体ないのです。

だめなところも一緒にだそう。

いいところをだそう。

だめなところくっついてきていいから、堂々とまずは自分がそれを認めて「それでもいいかもしれない」としてみよう。そしてできたら愛してみよう。だって、人間だもん。ね。完璧なんて無理だし、誰からみるかであなたが「おかしい」のか「だめ」なのかも変わるよ。

全部ひっくるめて、私はこんなんなのー!!で愛されたくない?

もっともっとこうならなければ、の世界から抜け出せた時に、自分で作った世界の中に自分がいられるのです。

あれ、これで良かったんだ。こんなに優しいものだったんだって。

その時に、ありがたいな、こんな風にお仕事ができて。
ありがたいな、いつもそばにいてくれて。
って自然と感謝が湧いてくるのです。

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この記事を書いた人

YUKIです。お仕事はフリーランスで、WEB集客する人のサポートを「デザイン制作 × SEO × ライティング」でしています。
お仕事の公式サイトはこちら→ https://poppyou.com

趣味で、ドラム。バンドやってます。

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